園の仕組み
認定こども園とは、従来の「幼稚園」と「保育園」の機能をあわせもった総合施設です。幼稚園児と保育園児、どちらのタイプの子どもたちも一緒に過ごしながら、ともに成長する場所です。
本園は、山口市内唯一の「幼保連携型認定こども園」で、認定こども園法に基づき、「学校」と「児童福祉施設」の両方に位置付けられた高い水準をもつハイブリッド型の施設です。幼稚園としての「教育」、保育園としての「養護」の役割を、同時に提供することが可能です。
利用するためには、子どものための教育、保育給付にかかる「認定」を受けます。
認定には、3つの区分があります。
認定区分
1号認定 | 教育標準時間認定 | 満3歳以上で教育を受ける子ども |
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2号認定 | 保育認定 | 満3歳以上で「保育に必要な事由」に該当し保育を必要とする子ども |
3号認定 | 保育認定 | 満3歳未満で「保育に必要な事由」に該当し保育を必要とする子ども |
※「保育に必要な事由」とは、就労や出産、保護者の疾病等です。
「1号認定こども」には、幼稚園教育時間の終了後、預かり保育(なかよし時間)という形で保育園的な役割を果たします。「認定こども園」の良いところは、入園したあとからでも1号から2号、2号から1号への変更ができるところです。
認定区分
園の構造
2つの園庭で、様々な年齢の子ども達が、一緒に遊びます。